すずめとムクドリ

ナリヒラ先生から、、

こんな のどかな ラインだ。

つがいの スズメは 毎朝 やって来るらしい。

メスと 思われるスズメは オスの周りで、、

飛んだり ふざけたり して、、

オスは それを 見守っている。

ナリヒラ先生は「微笑ましいなぁ」と、眺めてるのだ。


ある朝 そこに ムクドリが やってきた。

ムクドリは、つがいのスズメを 羨ましく思ったのか、、

自分も、ムクドリのメスを 呼び寄せようと 多種多彩の 鳴き声で、

必死だったらしい。


それを見ていた先生、、

「頑張れ、ムクドリ!」と、つい、心の中で、叫んでしまった。


もしかしたら、、先生は、、

ムクドリに 自分を 投影していたのかも しれない・・