ゴキブリ
ナリヒラ先生から ラインだ。

深夜の キッチンでの、、出来事だ。

電気を 点けると なんと シンクに ゴキブリが。

でも、いつも 見る、、あの黒々とした 憎々しい姿とは、、少し違う。

透明感のある 茶色で、、大きさも ひと回り 小さい。

先生が言うには、、

まだ生まれて 間がない、、少女のゴキブリに 違いなかった、と。

先生を 見て、、相手も 慌てて 逃げようと するが、、

先生のシンクは、、いつもピカピカで、、先生の頭のように つるつる滑る・・

何度も 何度も、、這い上がろうと するが、、

つるつる滑り、、とうとう ひっくり返ってしまった。

そして、気絶してしまった!!

その少女ゴキブリを見て、

先生は、とても愛おしく思ったそうだ。


その後の話は、、

奥様の言う通りにしたと、、。

罪悪感からか、、

具体的に、どうしたかは、、

教えてくれなかった