信州お盆
ひと月以上前の話で、、恐縮ですが、、

ナリヒラ先生から、 初めて聞く 田舎の風習だった。

同じ 日本で、、こんな お盆があるとは、、


それにしても、、墓場まで みんなで、、出迎えに行って、、

ご先祖様を背負って 家まで 連れて帰るなんて、、

素晴らしい お盆では ないか!!


以下、先生のメール、、


8月13日夕刻、ご近所さんが集まり、家の玄関前で、白樺の木の皮を燃やす。

そして、皆で、提灯つけて歩いて墓場へ。

それぞれの お墓の前でも 木の皮を燃やして ご先祖様を呼び出し、

背中に 背負って、

また皆でそれぞれの家に帰り、家でご先祖様を下す。

そして、朝晩 お経をあげる。

8月16日夕刻、同じように 火を灯し、

ご先祖様を 背負って 墓場へ行き、

墓に戻す。

死者が火に導かれ、背負われて家に帰るという、なんとも素朴な風習です。


敏腕弁護士だった ナリヒラ先生の、、

意外な 素朴なルーツに 感動する、、

71歳の ヒデマロだった・・